日航機羽田沖墜落事故の原因は?片桐機長のその後(現在)は?

番組

日本テレビ番組「ザ!世界仰天ニュース」で日航機羽田沖墜落事故について放送されます!

この事故は1982年2月9日午前8時44分に福岡空港発東京国際空港行きである、
日本航空のダグラス DC-8-61型機が羽田空港に墜落した事故です。

 

この事故は乗員乗客合わせて174人が乗っており、そのうち乗客24人がなくなり、
149人けがをしました。

 

この事故の原因はなんだったのでしょうか?

 

調べてみました。

 

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日航機羽田沖墜落事故の原因は?

事故の原因は着陸の直前に、
操縦をしていた片桐機長が手動操作に切り替え操縦桿を押し込み、
エンジンを逆噴射させたことが原因でした。

 

そのため機首が下がってしまい海面に叩きつけられてしまったのです!

 

副操縦士はこの異常行動に気づき、片桐機長の右手を叩き止め操縦桿を戻そうとしましたが、
機長が押す力が強く、「キャプテン、やめてください」との副操縦士の叫びに、
機長は力を緩めましたが、時すでに遅かく墜落してしまったのです。

 

片桐機長がこのような行動に出たのはうつ病のためだったそうです。

 

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片桐機長はうつ病だった?

実は片桐機長は事故が起こる以前の1980年に問題のある飛行をおこなっていました。
そのため精神科にてうつ病または心身症と診断されたので、休職をしていたようです。

 

そこから1981年4月に副操縦士となり、11月からは機長に復帰をしていたのです!

 

事故はその3ヶ月後に起こりました。

当時批判されたみたいです。

 

しかも事故当、操縦していた時には幻聴が聞こえており、
「去れ」「行ってしまえ」などがやまびこのように聞こえたそうです。

 

当時は今よりもうつ病などの診断が知られてなかったと思うので、
快癒したと思われてしまったのかもしれません。

 

このことから、1984年に航空医学研究センターを羽田空港内に設立しました。
これは、パイロットの日頃の健康管理と航空身体検査するための施設です。

救助に当たった人たちについてはこちら。

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片桐機長は逮捕された?

事故が起こった時には、なくなったと言われていましたが乗客に混じり一目散に逃げていました。
業務上過失致死罪で逮捕されましたが、精神鑑定で心神喪失状態と判断され、
不起訴処分になりました。

 

もちろん日本航空からは解雇処分。
措置入院となりました。

 

今でも入院してるのでしょうか?

 

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片桐機長のその後(現在)は?

現在はとっくに退院しており、神奈川県の葉山に住んでおり
車の免許の再取得をしているとか。

 

片桐元機長は資産家。
出身は大分県で昭和の初めから続く商店街で時計屋をしていたそうです。
現在もあるかはわかりませんが。

 

さらに別宅が高級住宅街にあったようです。

 

年齢的にも今80歳近いとのことなので、
返納をして暮らしているのかもしれません。

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まとめ

日航機羽田沖墜落事故の原因は、事故の原因は着陸の直前に、
操縦をしていた片桐機長が手動操作に切り替え操縦桿を押し込み、
エンジンを逆噴射させたこと。
片桐機長のその後(現在)は神奈川県の葉山に住んでいるとか。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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