【なんだこれミステリー】新潟の猟師5人がなくなった原因は低体温症から矛盾脱衣?

番組

フジテレビ番組「世界の何だコレ!?ミステリー」で新潟の猟師が雪山で
5人帰らぬ人になってしまったことについて放送されます。

 

この件はソ連で起こった「ディアトロフ峠事件」とういう事件が
日本でも起こったような感じのようでした。
こちらも学生と教員の合わせて9人が雪山から帰らぬ人になったそうです。

 

この事件の原因は矛盾脱衣からきているのではと言われています。

 

調べてみました。

 

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新潟の猟師5人が帰らぬ人に

この事件が起こったのは1887年。
当時の新潟新聞には見出しが「怪しき最後」として掲載されています。

 

南魚沼郡清水村出身の5人の猟師が食料であるお米を30キロ持ってクマ猟に出かけました。
しかし10日間たっても戻ってこず家族が心配にかられ捜索隊を出しました。

 

当時は現代のように便利は通信機器など田舎にないため、
小屋に籠ったとしても連絡はできなかったでしょう。

 

発見されたとき、
リーダー格の1人は仮小屋で片袖を脱いで火どこにかぶさってなくなっていた。
2人目は小屋から約110メートル離れ仰向けで。
他3名は大体54メートル離れて同じように仰向けでした。

 

争った後もなく、食糧も残っており餓死が原因でもない。

 

何よりも不思議だったのは外で亡くなっていた全員が上半身裸だったのです。

 

寒ければ普通は服を着込むはず。
さらに雪山のため脱ぐのは自信も寒い上に、身の危険もある行為のはずです。

 

このような事件が当時のソ連でも起こっていました。

 

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ディアトロフ事件とは

ディアトロフ事件は1959年に起こった事件です。
ウラル山脈のホラート・シャフイル山でスキーと雪山登山のため、
エカテリンブルクにあるウラル工科大学の学生9人とスポーツ指導員1人の
合計10人が向かいました。

 

登山途中に1人が関節の痛みを感じ引き返しました。
残り9人が登山を続けることになりましたがその後、行方不明に。

 

数週間後に捜索隊がテントを発見。
テントの近くになくなっている1人が発見。

 

雪解けを待ち数か月後に他の人たちも発見しました。
その姿は服を脱いでいたり、体の損傷が激しかったりしたのです。

 

今もそんなに変わらないかもしれませんが秘密主義の国で
起こった事件ということもあったため、
今でも話題になっている事件になっているようです。

 

確かにこう見ると似ている事件です。

 

極寒の地で服を脱いでしまった原因は矛盾脱衣ではないかと言われています。

 

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原因は矛盾脱衣?

矛盾脱衣とは、体温低音からくる意識障害で室内を暑く感じ脱いでしまう現象だそうです。

 

長い時間に極寒にいることから体温が低くなっていきます。
その体温低下を阻止するため、熱生産性を高めて、皮膚血管を収縮させるなどして体内から温めようとする働きが強まります。
その動きから体内温度と外気温との間で温度差が生じてしまい「暑い」と脳が錯覚。
そこから服を脱いでしまったのではと言われています。

 

そこから低体温症になり凍死してしまったのではとのことでした。

 

人間の体の仕組みからくるものが厳しい自然と合わさって
不思議な行動を起こしてしまったんですね。

 

「ディアトロフ峠事件」も放射汚染されていたのもキャンプ用ランタンに含まれるトリウムが原因、
体の損傷に関しては死骸をあさる動物が原因。
また雪崩があったためと言われているようです。

 

はっきりとした原因が出ているわけではないようですが、
通説としてはこれだろう考えられています。

 

参考:文春オンラインナショジオニュース

 

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まとめ

新潟の猟師5人がなくなった原因は低体温症から矛盾脱衣で脳がバグを起こし、
寒いはずが暑いと感じたことが原因で服を脱ぎ凍死したのではと言われています。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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